PCに関するメモ

PCでのトラブル、気付いたことを記載していきます

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アリババ(AliExpress)で3000円SSDを買ってみた (Shenzhen Kingrich SSD 60GB)

電源コネクタだけでVプリカアリババ(AliExpress)を使うというのも寂しいので、ついでに何か買ってみようかと、中華SSDを買ってみた。

alibaba-001.jpg

選んだのは、Shenzhen Kingrich Electronic Co.,LtdのSSD。

アリババでPCパーツ買ってみたら-GIZAZINE(ギザジン)
こんな記事もあるぐらいなのに、わざわざ火中の栗を拾うのは、やっぱり根っからのリスク愛好家だからだろう火中天津甘栗拳。

今回、VプリカでのAliExpressへの支払総額は4266円。
kingrich-020.jpg

Vプリカの海外取引手数料が2.94%なので、4266円÷1.0294≒4144円
アリババでの総額が電源コネクタと合わせて $7.80+$25.89= $33.69
4144円÷$33.69≒123円/ドル
つまり、Vプリカの為替レートは1ドル123円、注文時11月21日の為替レートが1ドル122.87円だったので、海外旅行で使うトラベラーズチェックと比べたらかなり良心的。
SSD単体だと、25.89×123≒3184
つまり、送料込3,184円のSSDということだ。

※こんなややこしい計算をしなくても、「購入時点の為替レート×手数料(1.0294)=適用レート」ということらしい

電源コネクタと同じ11月21日に注文し、途中で「へっへっへっ、あと10ドル出したらギフトにするから関税かからねぇぜ」と持ちかけられたが、それだと国内と変わらない値段になるので、「いらねーし、10,000円までは税金かからねーし」という、不毛なやりとりで2日ロス。結局、12月7日に到着した。

これが到着物。
軽い。
あまりにも軽すぎるので、騙されて空箱送ってきたと勘違いしたぐらい。
kingrich-001.jpg

ちゃんとシール包装されてる。
何で120GBや240GBにせず、60GBにしたかというと、何かあった時に被害を最小限にするため
(リスク愛好家の割に堅実)。
kingrich-002.jpg

見た目は普通のSSD。
ちなみに、中国の会社に"King"が付くのが多いのは、中国の名字に"王さん"が多いから。
Kingrichなので、「王富」。Webサイトを見た限り、創業者が王富さんかどうか不明。
なお、中国で「王富」というと、世界で初めての宇宙飛行士(と信じられている)を差す。
もしかすると、「王富」のようなチャレンジ精神旺盛な企業理念から付けたのかもしれない。
ただこの「王富」、宇宙に上がることなく、その場で爆死してるんだよね。ある意味、縁起が悪いような気が。
kingrich-003.jpg

裏面も普通のSSD。
開封禁止のシールが貼ってある。
案外、殻割りしたら中からMicroSD出てきたりして(笑)
kingrich-004.jpg


さあ、ベンチマークだ。
本当は、電源コネクタを修理したASUS Eee PC 1215Bに付けるつもりだがSATA2になってしまうので、公正を図るためにSATA3対応のPCで検証することにした。

見せてもらおうか、中華SSDの性能とやらを!

デバイスドライバではちゃんとKingrichとして表示されている。
どこかのOEMではなく、ファームウェアまで手が入っているようだ。
kingrich-005.jpg

おお、ちゃんとSATA3に対応している。
中華製品にありがちな、なんちゃって規格ではない。
ちなみに、シリアル番号は隠しているが単純な連番になっており、まだ60GBモデルは出荷100台未満のようだ(笑)
kingrich-006.jpg

うーーーーーん。微妙。
60GBモデルだからということもあり、書き込みは遅いな。
でも、他のSSD 60GBと比べてやたらと4Kが遅い。
一応、msinfo32でアライメントがずれていないか確認したが、開始位置は4096の倍数になっていた。
もしかすると、仕様ではMLCとなっているが、TLCなのかもしれない。
kingrich-007.jpg

エクスペリエンスインデックスも7.0という値はSSDの割に低い。
kingrich-008.jpg

まあ、思っていたよりは良い商品だった。
正直、商品が届くことも、まともな商品が届くことも期待していなかったのだから。

遅いといってもHDDよりは遥かに速いので、SATA2や初期のSATA、IDE互換しかないSATAで使うなら、おつりが来るぐらいのスペックだろう。

あとは寿命。
こればかりは使っていかないと判らない。
壊れたら殻割りしてみようと思う。

そういえば、商品説明ではSATAケーブルが付いていることになっていたが、付いていなかった。別にいらないけど。
最後の最後で中華の馬脚を現したな。


※補足
普通のSSDは耐衝撃性を考慮してかアルミフレームが多く、思った以上に重たいものが多い(2.5インチ HDDと重さが変わらないものもある)。今回のSSDはプラスチック筺体なので非常に軽い。PCの持ち運びを楽にするために重量を1グラムでも軽くしたい場合にはおすすめだ。
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