PCに関するメモ

PCでのトラブル、気付いたことを記載していきます

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「メモリを増やすと速くなる」という都市伝説

「PCのメモリを増やしたのに速くならない」といった相談をよく受けることがある。

長年コンピュータに携わっている人間なら、メモリを増やしても速くならないのは常識なのだが、何故か一般の人々にはメモリを増やすと速くなるという都市伝説が蔓延しているようだ。

これは、まだPCのメインメモリが32MBや64MBだった頃、MとかI、Eなどの周辺機器メーカが、メモリを沢山売って儲けたいがために「メモリを増やして高速化」と宣伝しまくったからであろう。

”何故”メモリが足りないと遅くなるのか、”何故”メモリを増やすと速くなるのか、と考えるトップダウン思考の人なら簡単に答えを導き出せるのだが、何だかわからないけどそう言われたから(そう書いてあるから)というボトムアップ思考の人は未だにこの都市伝説を信じているようだ。


で、その答えがだが、メモリが足りなくて遅くなるのは「スワップ」が原因だ。
ここでOSの基礎であるスワップの原理を説明しても仕方ないので、図書館でも行って「オペレーティングシステムの基礎」みたいなものでも読んでもらいたい。

要は、スワップが発生するぐらいメモリが足りなければメモリを増やせば速くなるが、メモリが潤沢にあってアプリケーションも実装メモリ量を超えるほど使わなければ、いくらメモリを増やしても速くならないのである。

仕事で、作業が10人分しかないのに従業員を20人も30人も増やしても、作業が早く終わらないのと同じだ。
実際に作業をしているのは10人だけで、残りは「何やればいいっすか?」と、放っておいたらずっとスマホいじっていたり、ネットサーフィンしたりしているのを想像してもらえば分るだろう。
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