PCに関するメモ

PCでのトラブル、気付いたことを記載していきます

ワゴンRのターボ不良をボルト1本で直した件

ワゴンRのターボが効かない件だが、タップだと案の定緩んでいたので、ボルトを使ってちゃんと直すことにした。

もう一度バンパーを外し、改めて原因となった金属バンドを取り出してみた。
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これが何か調べたところ、Vバンドカップリング(Vバンドと略される)と呼ばれるものだった。

フランジ加工されたパイプを繋ぐ際、通常はガスケットを使って排気漏れを防ぐのだが、社外マフラーなどをポン付けする場合はこのVバンドが使われるようだ。

こんなターボの重要な個所に何故ガスケットではなくVバンドが使われていたのかは不明だが、いずれにせよ、たった1本 数十円のボルトの脱落により、危うく数万円、数十万円の出費をするところだった。

ワゴンRのターボ不良について色々と調べたが、Vバンドについて言及しているサイトはほとんどなく、やはりタービンブローが中心で、あとはせいぜいアクチュエーターの不良やホースの圧縮漏れぐらいだった。

2013年時点で400万台、一時はカローラ・ビッツを差し置いて販売台数1位になった車である。当たり前だが、ウチの車だけこんなことになったとは考えにくい。ボルトの脱落でターボが効かなくなるなんて、本来はリコールの対象となるべきだが、「ターボが効かないのはタービンブローだろう」、「やっぱりターボは壊れやすい」、「10万キロも乗ったのでターボが壊れたのだろう」、「もしかしてオイル交換を怠っていたからターボが壊れたのかも」といった先入観や思い込みのせいで、誰も届け出をしないのだろう。

今回は、タービン交換ありきでバンパーを外したから気付いたのだし、幸いVバンドが残っていたから直せたのだが、もしVバンドが脱落していたらその存在すら気が付かなかっただろう。

もし、同じ症状が出ていて、Vバンドが脱落していたら、径が65mmΦ、内径10mmのVバンドが手に入れば代用は可能かもしれない。
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リビルド品のタービンや中古のターボユニットの写真を見て元々の状態を調べてみたが、結構太いボルトが使われていた。
同じボルトが手に入らないので、このボルトで締めてみた。M6×35mm。ユニクロ(亜鉛)メッキボルト。
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少し長さが足りなかった。40mmにすればよかった。まあ、何とかなるだろう。
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さすがに15年経つと、バンパーリベットのプラスチックが硬化して、元の形に戻らなかった。
何本かは使えたが、新品にしなければならない個所があった。
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9個所全てエーモン 【1921】プラスティリベット

こんなリベットがメーカごと、部位ごとにサイズが違うという、相変わらずガラパゴス仕様。こんなもん標準化して、全メーカ、全部位とも1つに統一すれば、もっとコストダウンできるのに。

こんなことしてたら、いずれPCのように海外メーカに駆逐されるよ。


エーモン 1921 プラスティリベット スズキ車用
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